Dormfor(ドームフォー)は、留学生寮管理システムの開発経験を持つ株式会社ザルファによって運営されています。詳しい会社紹介については会社ホームページをご参照ください。かゆいところに手が届くオーダーメード型のシステム開発を主業務としていますが、複数の留学生寮管理システムを構築する中で培ってきた知見を総動員して構築したのがDormforになります。
オーダーメード型とクラウドサービス型
業務効率化をシステムを用いて達成する場合、独自にシステムを構築する方法(オーダーメード型)と、あらかじめ用意されたシステムを利用する方法(クラウドサービス型)の大きく二つがあります。もちろん、究極の業務効率は完全に業務フローに合わせることができるオーダーメード型開発に軍配があがりますが、構築費用が大きな投資規模になることも多く、なかなか採用に踏み切れなかったという方も多いのではないでしょうか。
一方で、クラウドサービス型のものは同じサービスを複数の利用者が共用するため、初期費用が少額または不要なことも多く、月額費用だけで利用できるのが特徴です。ただ、機能は汎用的にならざるを得ない部分も多いため、業務フローをあわせたり、人力で多少の橋渡し作業を行う必要がある場合があります。
留学生寮管理に特化したDormfor
Dormforは初期費用が一切不要で月額費用のみで利用できるクラウドサービスです。機能面も入退寮管理に必要な機能は豊富に取り揃えておりますので、規模の大小に関わらず、留学生寮運用業務の改善効果は高いものがあると考えています。
今まで、寮自体を運用するためのシステムは数多くありましたが、寮の運用というよりは、入退寮をメインに管理する、大学側の部署向けのシステムはありませんでした。実際、弊社がオーダーメード型で開発したシステムもすべて、こうした大学職員の業務負担を低減するための入退寮管理を主としたシステムでした。現場の業務負担を確実に軽減するためのツールとして、Dormforは活用いただけます。
脱人力作業へのお手伝い
もし、ExcelやGoogleフォーム、その他学内システムの流用等を駆使してなんとか人力で管理・運用されているのであれば、是非一度Dormforをお試しください。
担当者引き継ぎの度に混乱する秘伝のExcelファイルも、どう使ったらいいのかわからないAccessファイルも必要ありません。すべての情報が一つの場所に集まり、ほとんどの作業が一つの場所で完了します。この本来あるべき当たり前の業務改善を、より多くの方にお届けできればと願います。
また、「もう少しこうだったらなぁ・・・」というご要望もお気軽にお寄せください。Dormforはクラウドサービスではありますが、機能追加や改善に積極的です。込み入った機能も、設定のON/OFFとあわせて実装することで、全体と個別のバランスをとることも可能です。利用される皆様の要望を受けながら、どんどんと進化していくサービスにできればと考えています。